赤ちゃんが「ばぶばぶ」っていうのって、
はっきりばぶばぶ言うのかなーと思っていたのですが、
「ぶ」の部分は、唇をぶるぶるさせているのですね。
あぶあぶとか、えぶえぶとか、いろいろバリエーションが
あるんだけど、すべて唇ぶるぶる。
・・・きっとおもしろいんだね、唇が。
昨日NHKで、日本画家の松井冬子さんの番組をみていたら、
なにか知らぬが、娘は、松井さんが画面に出るたびに大笑いしていた。
きっと、彼女のまわりに妖精のようなものがいるんだろう。
それにしても、傷とかそういうものを表現している人に
「幸せになるのを怖がらないで」なんていうことを言う人。
どこか違う気がする。
もちろん、そういうネガティブ方面からの表現の念はあるけれど、
手法とか技術とか、しっくりくるものがぴったり合って
大きな固まりになると思う。
本人の気持ちを超えたものが、一緒くたになって
強いメッセージになるのではないかな。
世の中の優れたものって、個人の念だけで出来ているのではないと思う。
大きな力、それは奇跡のような巡り合わせで。
でもそれを運んでくるのは、自分なのだ。
人がとやかく言えるレベルのものではないと思うなー。