上げ膳据え膳の日々。
お母さん、どうもありがとう。
しかし、お母さん、ようしゃべる!
テレビ番組から、ご近所の誰々の話、親戚の話、家の話・・・。
しかも、唐突に話題を変えるのでついていくのに大変。
お母さんの頭の中では、つながりがあるんだろうけれど。
会話というよりは、モノローグに相づち。
少しひとりになりたくなって、にゃんこと部屋の隅っこにいる。
とはいうものの、いろいろ気を使ってくれて感謝してます。
無償の愛というのでしょうか。
母がいなくなったら、こんなに甘えられる人はいないだろうなぁ。
父とはちょっとニュアンスが違うなぁー。
最近、こんなことを夫婦でぼそっと言い合って、
しみじみすることが多い。
お互いの親って、唯一無二だもんなー。
たぶんわたしも、生まれて来る子に「かーちゃん、うるさい!」と
言われるくらい、あれこれしゃべりまくるんだろう。
おもしろいコメディアンの話から、旦那の愚痴とかいろいろいろいろ。
かーちゃんって、そんなもんだろう。
子供に対して、なんでもいいからしゃべりたくなっちゃうんだろう。
母の日とかに、お花なんてもらったらそれだけで感激しちゃうんだろうな。