渋谷Bunkamuraにて、コクーン歌舞伎を観る。
普段は座席になっているコクーンにお座布団。
あぐらをかいたり、足をのばしたりして、
お団子片手に、歌舞伎。
プロフェッショナルな人たちが「見せる」ことを目的に、
楽しんでやっている感じがして、素晴らしかった。
最後の雪が降りしきる幕が、特にすばらしかったなぁ。
演出が、映画を見ているような気持ちに。
舞台を見てるのに、映像をみたような感覚。
細かい計算がなされているのだなぁ。
プロの仕事を見たなぁ。
勘三郎さんって、やっぱりすごい。
役者さんがばんばん席のよこを通り過ぎて行く。
髪の油かな? いいにおいがした。