Letters from 2LDK 2006.9〜2009.1
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2006年11月20日

心が動く瞬間。

228-1.jpg


プロモーションビデオの準備は着々と進む。
撮影はいよいよ、21日。
場所は日野市。その他、色々。
自らレポートもするのでお楽しみに。


久しぶりに家で映画。
「デート・ウィズ・ドリュー」。
普通の暮らしをしているブライアンが、女優ドリュー・バリモアに
デートを申し込む(申し込めるか?!)一ヶ月のドキュメンタリー。


見ていくうちに、だんだんブライアンの友達みたいな気分になり
同じようにガッツポーズをしたり、落ち込んだり。


なんかねー、すごい元気出た。
純粋な心。それが人の心を動かす。


ちょっと前に
「野ブタ。をプロデュース」をビデオで見た。
やっぱりいい話だなぁと思った。涙ががんがん出た。


愛が伝わる時って、自分が愛の固まりになっているのだな、と。
そう思いました。
愛とはね、なんて1時間語るより、心を込めていれば
3分でも手を握り合うほうがずっと伝わるっていうか。


怒りでもなく、大上段に構えて諭すでもなく。
人に愛を伝えるには、自分から自然に出てきた愛でしか伝えられない気がする。


自分が、ゆるぎない愛情になる。



長崎の原爆資料館で、永井隆博士の一言が染みました。
「平和を祈るものは、針の先ほどの憎しみも持ってはいけない」と。
(正しくは違うかもしれないなー)


とても難しいことだけど、人の心を変えるのは人の心。
ちっちゃいけど、あらゆる可能性があるわたしの心。


なんてことを思いました。
あ、「デート・ウィズ・ドリュー」は軽快でおもしろい話です。
ものすごく元気が出ます!
お正月公開。

posted by 榊いずみ at 00:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする