夜が明けた。でも間に合ったよ！
いい曲が出来た！
これから先、このアルバムのことを思い出すと
色んな勇気をもらえるんだろうな。
未来の自分を思って、ちょっとじんとした。
2006年11月30日
2006年11月27日
つまらない世界PV撮影！
夜のてっぺんあたりから、シネマアートン下北沢で撮影開始。
とても雰囲気のある劇場（普段も映画を見に来たり、お茶したりします）。
岩本さん、劇場をお借りして、その上フィルム出しまで手伝って下さって、
本当にありがとうございました！
http://www.cinekita.co.jp/
スモークを焚いて、映写機からライトの線が浮かび上がって、
とても幻想的。「棚の隅」の映像を映しながら、歌う。
このシネマアートン下北沢にて、３月に「棚の隅」も公開です。
その後、全国各地で公開予定です。お楽しみに。
監督は、ファミリーツリーと同じく、榊監督。
カメラはさすが、といった感じの古川さんとビデオ班の皆様。
始発が走り出す頃、撮影終了！
たいへんお疲れさまでした〜。
朝方、雨の下北沢もおつなものでした。
写真はいつも元気で励まされる、女子部スタッフ。
さて、明日から、レコーディング再開！
がんばります〜！
2006年11月26日
歌詞＆PV&生活の欲求。
本日、東京は寒い。
ちょいと古いマンションのせいか寒い。
ガスストーブが欲しい。ガスファンヒーターか、ガスストーブ
（電熱線？ガス熱線？がみえるやつ。温風なし）どっちがいいのだろう。
ホットカーペットから動けず。
便座カバーも欲しい。欲しい。欲しい。
コーヒーもういっぱい入れてほしい、頼む、りょくさん。
歌詞制作中。
今は閉塞感のかたまりみたいな曲の詞を書いているので
眉間にしわが寄りがち。ファミリーツリーみたいな曲だと、海だとか
自然の中にいけるのに、今、都会のど真ん中にいる、やな感じ。
おまけに部屋は寒い。
今、窓が開いていることに気づいた。
まぁ閉塞感は閉塞感で、心地よかったりする。
もう一曲はその中間みたいな曲なので、
はやくそちらに飛んで行きたい。
月末に歌入れ＆ミックスを控え、今夜は夜１１時から
「つまらない世界」のPV録り。レイトショーが終わった後の劇場での撮影。
この歌は３月公開の映画「棚の隅」の主題歌に決まりました。
詳しくはまたいろいろ。
スタッフの皆さん、夜を徹しての作業、よろしくです！
2006年11月24日
Happy Wedding !
音楽を一緒に作ってくれているスーパーベーシスト、
隅倉弘至氏がめでたく結婚！
お嫁さんの智子さんとは一緒に仕事をしたこともあり、
肉親のような、幸せな気持ちで溢れる。
来ている人たちもみんな、笑顔。
そこらじゅうに、音楽があふれていました。
これからもみんなで笑い合えるよう、楽しくやりましょう！
2006年11月23日
FAMILY TREE.
日野と立川のあいだあたり、多摩川緑地にてPV撮影。
「FAMILY TREE」。
監督は榊英雄。
スタッフはデビュー間もない頃から映像を撮ってもらっているビデオ班
（なぜかこういう呼び方になっている。かめやん、古川さん、くぼっちゃん、
みずちゃん）と、新たにお世話になる映画畑の皆さん（金谷さん、矢田部くん
スタイリング純子さん、あやちゃん、ヘアメイクエリちゃん）。
助監督で来てくれた俳優の浅田くん、大朗くん（奥様＆お友達も）。
M&W浩三くん、ファミリーツリーの絵を書いてくれたなみちゃん。
水犬ちゃん（写真係で集合写真には参加せず。ごめんね）。
そして、スケジュールの厳しい中、寺島進さん、中村優子さん。
素晴らしい俳優のおふたりに出演していただいて、
歌がよりいっそう深いものになりました。
寺さんのやさしさ、優子さんの繊細さ。素敵でした。
まだ４ヶ月なのに、寒い中かわいい空気でいっぱいにしてくれた
金澤家のアロハちゃん。赤ちゃんって、どうしてあんなに
いいにおいがするんだろう。幸せのにおい。
みなさん、色々制約のある中、気持ちよく参加して下さって
本当にありがとう。素晴らしいものが出来そうです！
たくさんの人に見てもらえるといいなー。
愛がこもったものって、力があるのです。
2006年11月20日
心が動く瞬間。
プロモーションビデオの準備は着々と進む。
撮影はいよいよ、21日。
場所は日野市。その他、色々。
自らレポートもするのでお楽しみに。
久しぶりに家で映画。
「デート・ウィズ・ドリュー」。
普通の暮らしをしているブライアンが、女優ドリュー・バリモアに
デートを申し込む（申し込めるか？！）一ヶ月のドキュメンタリー。
見ていくうちに、だんだんブライアンの友達みたいな気分になり
同じようにガッツポーズをしたり、落ち込んだり。
なんかねー、すごい元気出た。
純粋な心。それが人の心を動かす。
ちょっと前に
「野ブタ。をプロデュース」をビデオで見た。
やっぱりいい話だなぁと思った。涙ががんがん出た。
愛が伝わる時って、自分が愛の固まりになっているのだな、と。
そう思いました。
愛とはね、なんて１時間語るより、心を込めていれば
３分でも手を握り合うほうがずっと伝わるっていうか。
怒りでもなく、大上段に構えて諭すでもなく。
人に愛を伝えるには、自分から自然に出てきた愛でしか伝えられない気がする。
自分が、ゆるぎない愛情になる。
長崎の原爆資料館で、永井隆博士の一言が染みました。
「平和を祈るものは、針の先ほどの憎しみも持ってはいけない」と。
（正しくは違うかもしれないなー）
とても難しいことだけど、人の心を変えるのは人の心。
ちっちゃいけど、あらゆる可能性があるわたしの心。
なんてことを思いました。
あ、「デート・ウィズ・ドリュー」は軽快でおもしろい話です。
ものすごく元気が出ます！
お正月公開。
2006年11月17日
無印良品。
福岡、長崎から帰って来て、ファンクラブのことや
プロモーションビデオの打ち合せで走り回る。
忙しいけれど、少し気持ちは一段落。
めいっぱい走りながらも、上半身はゆっくりお茶を飲んでいる感じ。
思えばこんな生活がずっと続いているけれど。
慣れた。慣れってすごい。
打ち合せの合間に、昼間、新宿花園神社で酉の市。
でっかい熊手をかついで、ご機嫌。
酉の市の神様って、派手で楽しい。
その後、吉祥寺へ。
打ち合せの日程を間違えていたことに気づく。
しかし吉祥寺の無印良品で、特製エコバッグを作って、またご機嫌。
このエコバッグ、買った後に、自分でスタンプを押すのです。
好きな言葉をぺたぺたと。
Billy Joelにしてみました。
今度、もうひとつCyndi Lauperで作るのだ！
これ、ビデオのいいアイデアになりました。
みなさん、お楽しみに。
2006年11月14日
ありがとう！
ドリームボートに来てくれた皆さん、どうもありがとう！
楽しい夜でした！気軽に話しかけてくれたのも嬉しかったです。
前回のドリームボートに来てくれた、久しぶりの顔にも会えて
なんだか来てよかった・・・としみじみ思いました。
新しい曲もちゃんと楽しんでくれてよかった。
たくさんの書き込み、どうもありがとう。
太一くんとも一緒に歌ったりして。
あいかわらず、お互いお変わりなく。
これからもお互い長く続けて、会うたびに笑い合いたいものです。
森くんもいい歌をありがとう。
それにしても、縁あって、第二の故郷になった長崎・五島。
そして福岡。それって、財産ですね。
ライブ後、長崎で一泊。
長崎の街をゆっくり観光したのも初めて。
オランダ坂、グラバー園、大浦天主堂、亀山社中、路面電車、
思案橋、原爆資料館、浦上天主堂。
長崎は、なにかしっとりとして寡黙な深い色の街でした。
静かな微笑みで包んでいるような。
2006年11月10日
2006年11月09日
嗚呼、マック。
ミックス。
１曲、アコギを録りなおしつつ、ミックス完了。
これまたいい感じ。
ここまで順調すぎて、こわい。
・・・と思ったのがいかんかったのか。
もう１曲、アルバムのリード曲になる、あの曲のミックス。
「いい感じに出来ましたよ」とワタルくん。
が
マックがなんかおかしい〜〜〜〜〜！
ワタルくんが６時間かけて作り上げたものが
トラックがばらばらに聴こえる〜〜〜？！
がっくり。ふたりとも。
原因は不明。プラグインを使いすぎた？
落ち込みながら、早めに解散。
「敗北感・・・」と一言残し、都会の闇に消えたワタルくん。
がんばれ、人には明日という日があるのだ・・・。
2006年11月08日
ミックス、続く！
ミックス、３曲終了。
吉満くん２曲、お疲れさまでした。いい感じ！
ワタルくんも１曲終了。
kumpoo studio。場所は溜池山王。
大都会だということに昨日気づいて、目の前にある
アークヒルズにて、３人でお茶休憩。
サントリーホールの前で、音楽と文化の話。
しかし、もう日が暮れた後は寒い。
テラスでお茶はかじかんだ。
スタジオにいると、晩ご飯問題が持ち上がる。
ヒルズっていうと高そうだが、意外とリーズナブルな店もあり。
使える、ヒルズ。
今日のお菓子は冬のカール。
うまいが形がなんとも、という意見におさまる。
・・・・食べ物の話ばかりで、すまん。
終了後、下北沢に呼び出され、朝方まで
BE MY BABYだの、ロンリーバタフライだの、レディオマジックだの
中村一義氏だののヴィデオ鑑賞なんぞしてしまい、
撃沈。
本日もミックスです。よろしくです。
2006年11月07日
ミックス！
ミックス２曲終了！
ワタルくんがさくさくっと仕上げてくれる。
夜半、スタジオにて出来上がりを聴いて盛り上がる。
夜中、車で都内を走るのはとても気持ちがいい。
ひとりで音楽を聴きながら、スピードを上げる。
自分が好きだなーと思う瞬間のひとつ。
明日のミックスは、小淵沢でもエンジニアをやってくれた吉満くん。
昼間は吉満くん、夜はワタルくん。
ふたりのために、お菓子を買い置き。
冬限定ポルテは、うまい。
明日もがんばろう。
・・・だけど、特にわたしは何にもしないので、
がんばっていただきたい。おふたりに。
写真は、隅倉家からのいただきものに付いていた
かわいい飾り物をうまそうにがしがしやる、ニャンギラス。
なにしやがるんでぃ！
2006年11月06日
ダビング！！
ダビング＆ミックスウィークが始まりました。
ミックスはワタルくん。
昨日は藤井一彦さんセッション、ダビング＆Vo録り。
音を少し重ねる。藤井さんの音は一本一本がちゃんと大木のように
堂々とそこに立っている。レコーディングは重ねる作業だけど、
自立している音なら、たくさんの音を重ねる必要がない。それを実感。
わたしの歌もそうありたいのだ。
職人技。藤井さん、どうもありがとう。
うっとりするようなギターをありがとう。
すごい曲が出来ました。
歌は、１曲は完成。
２曲目は欲が出て、もう少し、もう少し・・・と思っていたら作れず。
残念。でも焦るな、焦るな、と自分に言い聞かす。
スケジュール管理している方の自分の頭が
「なんとかして下さいよ、いずみさん」
と愚痴をいう。たすけて〜。
2006年11月04日
とくべん、おそるべし！！
サムズアップにきていただき、ありがとう！
じっくりどっしり歌いました。ワタルくんのギターも唸る。
とくべん、すごかった！
督夫さんとトーベンさん、ものすごい人たちの
ものすごい遊び心に感服いたしました〜。
一緒に「失格」もやりました。督夫さんが弾く失格、
涙が出そうなくらい嬉しかったなー。トーベンさん、初めてとは思えない
いかしたベース・・・。プロだなー。
ありがとう、楽しみました。
来年そうそう、とくべんと一緒に名古屋へ行こう！ツアーもあります！
お楽しみにね！
shimeさんも初めましてでしたが、心にぐっとくる歌でした。
意外なところで人の縁が繋がっていたりして、
また何か出来そうですね。
素敵な絵を書くAkiくん、絵本とTシャツ、ありがとう。
大切にします。
そしてびっくりしたのが、トーベンさんがおよびしたあの人！
そう、アースシェイカーのマーシーさん！
・・・高校生のバンド時代は「マーシーのように歌いたい
（敬称略ですいません、リアルに表現してみました）」と
毎日、四畳半の勉強部屋で大声を張り上げていたものです。
何年か前に一度お会いしたことはありましたが
ちゃんと言葉を交わすのは初めて。
去年の下北沢251「夏の終わりのカバー大会」では
アースシェイカーのコピーバンドで出演したとかなんだとか
熱く（暑苦しく）語らせていただく。
うれしい。
高校時代のバンド「ハイヒール」のメンバーに言いふらしたい・・・・。
金子マリさんといい、マーシーさんといい、青春時代の自分が聞いたら
鼻血が止まらないような人たちと一緒にステージにあがっちゃったりして。
いやいや、もとより督夫さん、トーベンさんと同じステージ
信じられないことです。
それなのに、とくりんなんて呼んじゃってごめんね、とくりん。
写真、右からとくりん、トーベンさん、小山さん（名古屋でのライブを
企画して下さった張本人、ミュージシャンの方）、マーシーさん。
はぁ、おもしろかった。
2006年11月02日
オンライン。
とにかく荷物を運び出し、新しい部屋に運び入れた。
引っ越しをすると、いやでも自分は社会人だと実感するなー。
区役所とか郵便局とか、各種変更事項。
新しい部屋にまだ慣れない。
慣れない場所にいると、足の裏がよそよそしい。足がこる。
理屈ではなく、地に足がつくというのは、よっぽどの信頼感。
それもいつのまにか、裸足でべたべた歩くようになるんだろうな。
にゃんこではないけれど、ただいま自分の匂い付けに忙しい。
明日はライブです。
久しぶりの中野督夫さん（とくべん）！
少しセッションしようか、なんて話しました。
明日、出たとこ勝負でね。楽しみです。
本編ライブはワタルくんとふたりで、アコギ２本な夜です。
サムズアップで待ってます！！
この写真、お散歩中のお馬に遭遇！
